出雲大社に集まる前に神様が集まるといわれる神社 ~神魂神社~

その他 

〒690-0033
島根県松江市大庭町563
TEL:0852-21-6379
HPアドレス:


◎交通機関
松江駅から一畑バス乗車。
「風土記の丘入口」下車、徒歩10分

◎神魂神社とは?
神魂(かもす)神社の呼び方には諸説ありますが、一般的に「神坐(かみま)す」が転訛して神魂(かもす)神社となったと言われています。

松江の大庭町にあって通称「大庭大宮」とも呼ばれていますが、松江市の「大庭」という地名は、神さまの祭りごとを行う場所を指すそうです。

◎御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)

◎訪問日記
松江駅から、バスで15~20分ほど揺られ、「風土記の丘入口」へ。そこからは、徒歩10分で神社に着きます。

神社に着いた瞬間にここは、何か違うと感じざるをえませんでした。そんな強さというか存在感がある場所です。

階段を上り、綺麗な苔がついた手水舎へ。そこからは、ゆるやかな女坂と急な男坂に別れます。長い距離ではないので、お好みの方を選んでみてください。

私たちが出掛けた日は、日曜日だったにもかかわらず、ここには誰も人がいませんでした。そう、まだあまり知られていないのでしょうか? この神社の後に訪ねた八重垣神社は、とてもたくさんの人がいたんです。

日本最古といわれる大社造りの本殿は荘厳で、とても古い社は華美なところが一切ないのに、圧倒される存在感があります。

神無月である十月、出雲には全国の神さまがお集まりになるので神在月と呼ばれ、出雲大社では神迎祭・神在祭が毎年行われます。

そして、この神魂神社には、出雲大社で神迎祭が行われる前、いったん神さまが集合すると言われているのだとか。そんな歴史ある神社なのです。

また、見ることはできませんが、本殿内には、狩野山楽土佐光起の筆と伝えられている壁画九画があり、天井には、9つの瑞雲が5色に彩られているそうです。

神社の本質を見た! と思わざると得ないそんな力ある神社です。いつまでも、静かなままであって欲しいと願います。

本殿