神社レポート

神社レポート22:平安神宮(京都府)

投稿日:2011-02-04 更新日:

第二十二号となる今号は、平安神宮をご紹介します。
今号はのりかがご案内を担当いたします。

月替わりの日(今月は立春)にアップしています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

◎平安神宮

◎場所
京都市左京区岡崎西天王町

◎交通機関
地下鉄東西線「東山駅」下車 徒歩10分
または、市バス停留所「京都会館・美術館前」下車すぐ
(※JR京都駅や阪急河原町駅よりバスあり)

◎平安神宮とは?
1895年、平安遷都1100年を記念して京都で開催された
内国勧業博覧会において、平安京の朝堂院を8分5スケールで復元しました。

その建物に、京都再興を願い、
平安遷都の帝である第50代桓武天皇を祀ったのが平安神宮です。
後に平安京最後の帝である、第121代孝明天皇も併祀されました。

◎御祭神
第50代 桓武天皇
第121代 孝明天皇

公式サイト:
http://www.heianjingu.or.jp/

◎訪問日記

盆地のため夏は暑く、冬はとても寒い京都。

もっとも観光客が多いのは紅葉の11月と桜の春で、雪も降る1、2月は一番、人が少ないのだそうです。

そんな人の少ない時期、まさに雪も散らつく寒い中でしたが、出張ついでに平安神宮へ参拝してきました。

私は南禅寺から哲学の道を歩いて銀閣寺経由で平安神宮へ、というコースをとり、東山方面の散歩を満喫しましたが、

平安神宮のみ参拝するなら、京都駅や河原町駅からバスか、地下鉄が便利です。

地下鉄「東山駅」から平安神宮へ向かう神宮道には、大きな朱塗りの鳥居が。
続いて、同じく朱塗りの鮮やかな応天門が見えてきます。

壮大かつ華麗な応天門をくぐると、まさに都、といった雰囲気。

白砂敷きの境内には、華やかな彩色に碧瓦の大極殿、東に蒼龍楼、西に白虎楼という対称の形をした楼閣が並び、風水に基づいて計画された平安の都を偲ぶことができます。

参拝の際にはちょうど逆になりますが、大極殿に座られる天皇から見て左側にあたる桜が「左近の桜」と呼ばれ、右側にある橘は「右近の橘」と呼ばれています。

この「右近の橘」の果実は不老長寿の薬であるとの言い伝えもあるとか。

「右近の橘」の先には神苑入り口があり、美しい日本庭園が広がっています。

面積はおよそ、平安神宮社地の半分を占める広大さ。
(神苑入苑には拝観料が必要です)

社殿を取り囲むような形で東・中・西・南、四つの庭が広がる神苑は桜の名所として有名で、開花時期には非常に多くの方々が訪れます。

私は今回は残念ながらゆっくり散歩する時間がとれず、参拝のみで帰りましたが、
四季折々、さまざまな花や葉色で違う顔を見せる神苑は、すべての季節に訪れてみたい場所です。

入苑受付時間は季節によって若干変動するようなので、訪れる際はご注意くださいね。

京都には素晴らしい名所が数多くありますが、ここ平安神宮は、かつて都であった京都の栄華を肌で感じながら、東山借景に心奪われる非日常な空間だと思います。

◎周辺情報

前述しましたが、私はこの日、哲学の道をお茶休憩で体をあたためたり、途中でランチしながらゆったり歩き、南禅寺から銀閣寺へ、そして平安神宮まで散歩しました。

もし東山界隈をじっくり味わいたいなら、地下鉄「蹴上」駅から南禅寺へ向かい、上記コースをたどって「東山」駅へぬける、ということもできます。

東山駅から平安神宮までの参道もにぎわっていてカフェやお土産物屋さんもたくさんありますが、哲学の道にも古い家を改装したような、可愛らしいカフェが色々あって楽しめます。

哲学の道途中には、狛犬ならぬ狛ネズミで知られる、大豊神社という小さいけれど、とても雰囲気のいい神社も。

私は歩いてまわりたかったので、今回はこんなコースを楽しみましたが、紅葉や桜のシーズン以外なら、京都はバス移動がとても便利な街です。

平安神宮だけでなく、短時間でいくつか神社仏閣をまわる予定なら、ホテルや観光案内所で配布されている便利なバスマップをもらい、組み合わせを考えるのもいいですね。

text by のりか

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